行田こども居場所ネットワークとは

 行田市内のこども食堂・フードパントリー・学習支援・こどもの居場所等の運営者同士が、手を取り合い、よりよい支援を目指し、連携を強化するために設立しました。

 本団体は、「こどもをまんなかに」 という理念を大切に、行田市内でこども食堂等に携わる活動団体が集い、互いの実践を学びあうことを通じて、こども食堂等の活動がさらに広がることと併せて、活動をめぐり、地域の理解や官民連携が進んでいくことを目的として活動しています。

こども食堂等の支援を始めたいという方、まずはご相談ください!
立ち上げにあたり、様々な金銭的支援や設備的支援についてご説明させていただきます。


国や県等の補助金の情報や、企業等からの食材寄付の情報などを共有することで、効率的な活動運営を行っています。また、実践の中での困難なども共有し、協力して運営を行っています。


これまでは各団体がバラバラに活動を行っており、利用者目線では「いつどこで」実施されているのかが分かりづらい状況でした。このため、ホームページ等を活用し、実施状況を効果的に広報することで、より利用しやすい、開かれた場所にすることを目指しています。


寄付等を一元化することで、より効果的な資金の活用ができ、食材の寄付も効率的にこどもたちに届けることができるようになりました。


埼玉県や近隣市町村のネットワークとも定期的に交流や情報共有を行っています。

こどもが1人でも安心して来ることのできる、無料または低額の食堂です。こどもはもちろん、親子や地域の方々みんなで食卓を囲むことで、こどもたちを中心とした、あたたかな地域コミュニティーの醸成を目指しています。

企業や団体等から寄付のあった食材や日用品を、支援が必要な家庭へ配布しています。

学習の伴走者としての役割のみならず、日常的な関わりの中で、こどもたちが安心して過ごすことのできる「居場所」として運営を行っています。